プロミスの対応
最近は、借金解決、過払い請求を謳った弁護士・法律事務所のコマーシャルが目立つようになりました。
消費者金融も企業として、経営改善のために早目の資金の回収、利益確保のための経過利息の請求などしてくるのは容易に想像できますが、それでも過払い請求がこれを上回り、社員のリストラや店舗の統廃合、経営再建のための会社更生法の適用、ついには倒産に追い込まれているところもたくさんあります。
以前は、過払い請求の対応もスムーズだったプロミスですが、最近では、過払い請求書を送ってから交渉のテーブルに着くまで1ヶ月以上、和解に合意してもさらに入金まで4ヶ月はかかっているようです。
ですから、早期解決、過払い金の満額返還を求めるのでしたら訴訟提起が良いとされています。
期日前に和解が成立する場合もあり、交渉次第では入金までの期間の短縮も可能となっています。
ただ、争点がある場合は2回、3回と期日を重ねることもあり、時間を要します。
任意の話し合いでは、過払い金の返還に応じなかったり、あるいは提訴をして勝訴判決を得ましても返還に応じなかったり、強硬な態度を見せる消費者金融もあるようです。
このような場合、弁護士は積極的に過払い請求訴訟を行い、また訴訟の判決が出ても返還に応じない業者には強制執行をかけるなど、過払い金を取り戻すためにさまざまな手段を取るようにしています。
2009年に入りますと、それまで比較的に素直に過払い請求に応じてきた大手消費者金融もその対応が鈍くなり、大幅な減額を求めるようになってきたそうです。
過払い請求を始めて実際に過払い金が自分の口座に振り込まれるまでの期間は、概ね半年ほどとされています。
以前でしたら、簡単な答弁書を出すだけでほとんど訴訟後の和解により、過払い請求は解決していたそうです。
しかしながら、最近は分厚い答弁書とか準備書面が送付されてくるようになり、弁護士もそれに対応する必要が出てきたということです。
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